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渡辺ケイがお送りするカリフォルニアワイン情報

VIVA California

about mailmagazine
★月例!ワイン会
Vol. 50 【 イヤーエンドパーティ Year End Gathering in 2007

公募月例ワイン会のトリを飾るイヤーエンドパーティの会場は、VIVA初登場、広尾にある「ひらまつ」系のビストロ 『カフェ&ビストロ・デ・フレール・プルセル』です。 広尾の「ひらまつ」は敷居が高い…と、おもっていらっしゃる方は、是非ここに立ち寄ってみてください。広尾ガーデンヒルズに向かう坂道の入り口にある1Fのカフェは、さながらパリにいるかのような雰囲気。そして地下に歩を進めると、シックで落ち着いたビストロがあります。 VIVAでもお馴染み『サンス・エ・サヴール』の総料理長=長谷川幸太郎さん&南仏にあるミシュラン三ツ星レストラン『ル・ジャルダン・デ・サンス』のシェフオーナーズ=プルセル兄弟を料理長に戴き、監修のみならず シェフ達がちょくちょく来て腕をふるうとあっては期待が高まるとういうものです。

料理の内容は長谷川料理長とミーティングをして決めました。何度も申し上げてきた『1994 オーパスワン』は、今飲み頃です。コングスガードやキスラーの新ヴィンテージも試したい。2007年をしめくくる Year End Party&VIVA公募の会ラストなればこそ、少数精鋭のラインナップでで贅沢に堪能しましょう。

VIVA特選ワインと料理長による特別メニューのマリアージュを楽しみつつ、ライヴリーで楽しい雰囲気を味わってください。ビストロらしく、若くてグッドルッキング&きびきびしたスタッフ一同とともに、みなさまと年末のひとときを過ごせることを心からお待ちしています。


○  【デューツ クラシック・ブリュット】
1838年、ウィリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルテルマンの二人によりシャンパーニュ地方 アイ村に創立。1860年後半より海外マーケットへ進出、イギリス、ドイツ、ロシアへと販路を広げ1993年まで続けてきた家族経営をルイ・ロデレールの傘下に入る形で現在に至っています。格式ある【Association of Grandes Marques】の最古のメンバーの一つで、所有する畑180ヘクタール(444エーカー)は、シャンパーニュ地区の最良のクリュに位置し、ブジー、アンボネイ、アヴィズ、クラマンより畑のグランクリュ格付け比率はピノ・ノワールが99%、シャルドネ-98%、ピノ・ムニエをあわせても平均で97%に達しています。ドゥーツ社の自社畑は42ヘクタール、総生産量の35%をまかなっています。

ブリュット・クラシックは毎年、一定の品質、複雑味、理想とする独自のハウススタイルを保つ為に20〜40%のリザーヴワインが加えられます。ブリュット・クラシックのスタイルのキーポイントは、マルヌ地区からの最高品質の葡萄と、厳選された最良のクリュ(20〜30区)からの葡萄のみを使用していること、そして最終的なバランシングはシャンパーニュの3つのセパージュ(、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネー構成比率は各1/3ずつ)を用いて行なわれる事です。

パリのタイユヴァンでは、オーナーがこのデューツに惚れ込みハウスシャンパーニュとして供されています。歴史あるアイ村の白亜質土壌に造られた、静寂を保つ3キロに及ぶ天然のハウスセラーでゆっくりと、細心の注意のもとに熟成せしめたシャンパーニュを、堪能しましょう。

○ 【2005 コングスガード ナパ・ヴァレー シャルドネー 】
一般的に単一畑扱いとする「ハイド」と「ハドソン」の畑をブレンドするのが、コングスガードのレギュラーシャルドネーです。ミネラルのキャラクターを出すために、トップラインの『ザ・ジャッジ』同様、22ヶ月間もの長い期間樽熟成させています。テロワールを反映するスモーキーさ、卓越した酸が際立つ2005年は、酵母が生来持つペースで時間をかけながら安定した状態を保ちつつ、発酵に14ヶ月間を要しました。結果、とてつもない深みと複雑さを持つワインに仕上がっています。キスラーとサイド・バイ・サイドで飲んでみましょう。

○ 【 2005 キスラー デュレル シャルドネー 】
デュレル畑は生産量が少ないため、「キスラー水平の会」や「合宿」にしか出したことがありませんでした。パーカーポイントに頼るVIVAではありませんが、参考までに…96ポイントです。冷涼なソノマコーストからの風を享受したミネラリーな仕上がりが身上のデュレルですが、2005年特筆すべきは前面に出るアロマの層の厚さでしょう。かすかな濡れた石、白すぐり、花やピーチにトロピカルフルーツを感じるフルボディは凝縮感たっぷりです。コングスガードと飲み比べてみましょう。

○ 【1995 カレラ ミルズ 20周年記念ボトル 】
太平洋からは23マイル(約37km)内陸部にあり、海抜2,200フィート(約670メートル)。AVAとして認可されているマウント・ハーランは、サン・ベニート郡 「ガヴィラン・マウンテン Gavilan Montains」の中にあります。1975年当時、ここに点在するカレラの畑は3つでした。この頃をふりかえってみましょう。当時は、「リード」と、「リード」からインディアン・クリーク(川)をはさんで、北よりに位置する「セレック」との作付け面積は同じ5エーカーでした。父親の名を冠したトップキュヴェ扱いの「ジェンセン」は14エーカー。
そして「ミルズ」は1984年から。ハーラン・クリーク沿いに位置する6エーカーのシャルドネー畑も同じく1984年から。その前年にあたる1983年にはヴィオニエ畑を始めており、1989年には5エーカーに広げています。20周年を記念してリリースされたボトルを開けてみましょう。

○ 【1994 オーパスワン 】
1983年からこのヴィンテージに至る10年間のうち、最も長く冷涼なシーズンとなった年であります。日照時間が多く乾燥した3月が、早めの発芽(bud break)をうながしました。通年よりもクールな夏が、長いグロウイング・シーズン=フルーツの長いハング・タイムをもたらした結果、しなやかにして優美、そして深みのある仕上がりになりました。 94年は、ハーモニーとフィネスの年です。層の厚いスパイシーなすぐりやドライラックチェリー、セージ、杉香(シダー)といった複雑なフレーヴァーと、長く複雑という言葉より入り組んだ、というほうが相応しいフィニッシュを堪能したいヴィンテージです。

日時: 12月9日(日)午後6時〜
会費: 30,000円
会場:【 カフェ&ビストロ・デ・フレール・プルセル】
住所: 東京都港区南麻布5-1-27
電話: 03-3448-0039
アクセス:地下鉄日比谷線 広尾駅 3番出口徒歩1分
WEB:  http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/pourcel/


● ワインリスト
- DEUTZ Classic Brut
- 2005 Larkmead Sauvignon Blanc
- 2005 Kongsgaard Napa Valley Chardonnay
- 2005 Kistler Durell Vineyard Chardonnay
- 1995 Calera Mills 20th Anniversary Bottle
- 1994 OPUS ONE


●メニュー
- トマトとモッツァレラのカプレーゼ
- 白子のベニエと車海老のクルスティヤン
ミニポワローのエチュベ レモン風味のブールブラン
- 髭鱈とベーコンのポワレ 鱈のブランダード・トマトファルシー 温かいバジルのジュレ
ソース・ディアブル
- フランス産 ホロホロ鳥のルーレ ノワゼットの香り トロンペット茸とミニポワローのフリカッセ カボチャのピューレと共に
- ショコラ・オ・レとショコラカフェ 2種のムース ピスターシュのビスキュイ カカオのソルべ
- カフェ

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少数精鋭部隊


ビストロカウンター


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