2007年第一回ワイン会で、お約束したことを実現させる日が決まりました。 新年ワイン会『 六本木ヒルズ グランドハイアットホテル内 フレンチ・キッチンの個室 』に、お年玉としてワインのサーヴをしに駆けつけてくれた春藤氏(当時は西麻布『ザ・ジョージアンクラブ』の名物マネージャー)が、12年間勤め上げた同店を円満退職、白金にて一国一城の主となりました。あちこちで評判になっているので、ご存知の読者も多いかと思います。折りしも「東京カレンダー」6月号のP.30に見開きで大きく掲載されています。 新年会の様子はこちらから↓ http://www.vivacalwine.com/tasting/index20070120.htm “真の大人の欲求を満たす上質なるフレンチの注目店”←掲載されているタイトル負けしない 力のあるお店です。『OREXIS 』は、ギリシャ語で、「欲求」、ひいては「食欲」を意味する言葉として選んだという春藤さん。 詳細は東京カレンダーに譲りますが、とにかく気持ちよく過ごさせてくれることにかけては人語に落ちないレストランです。「こういうふうにしたかった」という理想を具現化したんだろうなー、と思わせる空間。 鮑とキャヴィアのカッペリーニが、バツグンにうまいのであります。シャンパーニュとあわせて前菜にグー! 落ち着きとあたたかみを併せ持つ(私には二律背反という離れ業に思える)このお店で、春藤さんがフレンドリーかつきちんとサーヴィスしてくれる食事は、時間の経過を忘れると共に、ワインの味わいをさらに昇華させてくれます。 早くもボルドーやシャンパーニュの当主自らお出ましの会も目白押し。過日、来日していたオーパスワンのディレクター達を案内した時に耳にしたセリフが、端的に物語っているかと思います。 「こういう店に、うちのワインを置いてもらいたいんだ。」 まぁ、いくら文章読んでも、行ってみないとわからない。体験していただきたいという思いと、開店祝いの気持ちをこめてあたためていた企画を、このOREXIS で実現させたいと思います。とりあえずキスラーピノ・ノワール Sonoma Coast 垂直。お料理もピノにあわせた特別構成でまいります。 1月のワイン会では、思わず会話がとまってしまったほどウマかった97年を飲んだ時、「ピノの垂直、そろそろやってもいいかも」と思いました。この頃のヴィンテージは、アメリカがちょうどバブル景気に沸いている時で、かなりプレミアを出して苦労しながら集めたものなので、思いいれもひとしお。’95ヴィンテージの生産量はわずか 6,192本(516ケース)です。それから大切にセラーで熟成させてきました。さぁいったい、どんなふうに成長していることでしょう。 【↓ キスラー ケイの突撃取材リポートはこちらから ↓】 http://www.vivacalwine.com/report2005/index05.htm
●メニュー - 白アスパラガス ブラマンジェ トマトクーリー - 鮑とキャビアのカッペリーニ 大盛り - いさきの赤ワインソース 牛骨髄のせ - 鴨のロティ ソースサンチュベール&夏トリュフ - チーズ ロックフォールとエポワス - チョコレートムース ラズベリーソース